今回の記事は電脳せどりスタートアップ編になります。最初に電脳せどりを始める時に用意するものをご紹介します。
電脳せどりは物販ですから実際の商品を動かします。Amazonに送ったり、直接購入者に送ったり、そのため商品の発送に必要な 道具を事前に準備しなければなりません。また、Amazonやヤフオクにユーザー登録も必要です。
電脳せどり開始時に必要な作業を下記の記事にまとめました。これから電脳せどりを始める方は下記の記事に沿って準備を進めてください。
動画でご覧になりたい場合はこちら。
目次
機器類
電脳せどりで使う機器は、2つあります。パソコンとプリンターです。
これが、実店舗を対象にした店舗せどりなら他にも、バーコードリーダーやスマホが必需品になります。しかし、パソコンの画面上で商品を探す電脳せどりには必要ありません。店舗せどりに比べ、初期投資を安く抑えられます。
パソコン
パソコンですが自宅にあるパソコンをそのまま利用してください。もし新規にパソコンを購入されるなら MACパソコンをおすすめします。
ウィンドウズパソコンより断然レスポンスが早くタッチパネルが非常に軽やかです。電脳は何時間もパソコンで操作するので手の負担が軽い方が長時間の作業では有利です。また持ち運びの出来るノートパソコンがいろいろな局面で使えるのでオススメです。
最近はスマホを使って商品のリサーチする人が増えていますが、Amazonに出品する時の商品登録などは10本の指を使ったパソコンのほうが、断然早くできるのでやはりパソコンは必需品と言えるでしょう。
プリンター
アマゾンに出荷する時の商品ラベルや宛先を印刷する時に使用します。印刷だけをコンビニなどでする方法もありますが、今はプリンターもだいぶ安くなったので購入することをオススメします。
コンビニで印刷する方法もありますが、いちいちコンビニまで行く手間を考えると購入したほうがいいでしょう。
消耗品
購入した商品を梱包するのでガムテープ、ハサミ、紐、などが必要になります。一般に荷物を出すときと変わらないのでイメージしやすいと思います。その他に電脳をやる時の専用の小道具が必要になります。
シール剥がし
あまり馴染みがないでしょうが、購入した商品に値札や余分なシールや防犯用のタグが付いていることがあります。そのシールを剝がす専用の液体です。
そのまま出品すると購入者からクレームや返品になりやすいのでなるべく綺麗にはがします。
ラベルシール
Amazonのバーコードを出品商品に貼る時に使います。シールを貼らないでAmazonに出品することもできますが費用がかかるので最初は自分で貼ったほうがいいでしょう。
段ボール
この段ボールが意外に重要です。調達になかなか苦労したりします。
購入すると予想以上に高くつくのでスーパーや家電量販店などでもらってきます。電脳せどりをやり始めると、もらってももらってもすぐ無くなってしまい、「また、もらいに行かないと。。。」なんてことがよくあります。
荷造りの時にちょうどいい大きさの段ボールがなかったり、スーパーによっては段ボールをくれないところもあります。
私の自宅の近くのイトーヨーカ堂は大きいサイズのダンボールはくれません。穴場は薬屋さんです。
大きなダンボールをもらえたりするのでチェックしてみてください。私はよく「くすりの福太郎」にもらいに行きます。店員さんの態度も親切で、気前よく段ボールをくれるので、助かってます。
ユーザー登録
Googleユーザー登録
電脳せどりではGoogleのユーザー登録は必須です。このGoogleには無料サービスが付いていますが、とても無料とは思えないほどの機能が備わっています。
電脳せどりで商品を検索する時のツールもあります。Googleの拡張機能と呼ばれるもので、この拡張機能を使用することで電脳せどりの作業を圧倒的に効率化できます。
そのために、現在Googleのユーザー登録が終わっていない場合は必ず行うようにしてください。すでにGoogleにアカウントのある場合はそのまま使用できます。
Googleのユーザー登録はこちら
転売ヤー必須アイテム 3分で終わるGoogleアカウント登録法 
Amazonユーザー登録
電脳せどりのメインの販売先になります。正確には購入した商品の大半をAmazonで販売します。なのでユーザー登録は必須です。
Amazonユーザー登録はこちら
売上を倍増させる!Amazonセラーセントラル登録方法
ヤフオクユーザー登録
Amazonの次にメインの販売先になります。販売だけでなく、商品の仕入れにも使います。どちらかというと、販売より仕入れの方がよく使いますね。
個人の方が出品しているので、意外に安く売れ筋商品を調達できます。ヤフオクも必ずユーザー登録を行ってください。
ヤフオクのユーザー登録はこちら
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