「我以外皆我師」という言葉があります。
作家の吉川英治先生の言葉です。
自分以外は、人でも自然でも何かを、教えてくれる先生という意味です。
長所を知る
どんな人でも自分にない長所を持っています。
自分にはなんにも取り柄がないと思っている人もいらっしゃると思いますが、取り柄がない人間なんていません。
それは、断言できます。
自分の取り柄を活かしていきましょう。取り柄、まあ長所と言った方が分かりやすいですね
自分が少しでもできることは全部長所です。
例えばジムで毎週トレーニングをするこれも長所。パソコンを使える。これも長所。
えっ、そんなことと思うかもしれませんが、パソコンを使えない人たくさんいますよ。
私もコンサルをしていて、インターネットのつなぎ方が分かりませんとか、スカイプやったことありませんとか、メールの使い方分かりませんとか、ザラにあります。
だから自分がちょっとでもできることは全部長所です。
こうやって考えると自分にたくさん長所があることに気づくと思います。
学びのチャンス
自分で自分の取り柄、長所を把握できていない人もいるかと思いますが、学び取るチャンスは周りにゴロゴロしてますね。
やるかやらないかだけ！とにかく、これに尽きます。
「我以外皆我師」自分の周りにあるもの、人でも自然でもその全てが何かを、教えてくれる先生です。
パクれるものは全部パクりましょう。
パクるというと、まるで悪いことのように聞こえますが、全くそんなことはありません。
過去に偉人と呼ばれる人たちだって、そのまた過去の偉人たちからのアイディアをパクって、才能を開花させているのです。
全くの0から何かを始める人はすごいと思います。けれど、全員が全員、0から始める必要がありますか？
誰かに憧れて、何かを始めたっていいと思うんです。
その人のやっていることを、「模範」にすればいいだけの話なんです。
模範にして、毎日を送っていれば、結果的には、自分の「オリジナル」のスタイルを築けるようになります。
そのためには、その人のどこが優れているのかとか、何がどうすごいのかを、研究するといいです。
人は誰かに憧れて、何かを始めることが多いです。成功への近道にもなりますし、これはもう、パクるしかないですよね。
そしていつか自分がパクられる側の人間になれたとしたら……。
こんなに嬉しいことはないと思います。
自分に憧れて「模範にしている」人がいる。鼻が高いと思います。ぜひ、パクられる側の人間になってください。
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せどりを初めて最初はなかなか商品が見つけられないということがあると思います。ぜひご活用ください。
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