Amazonの転売で手数料を一発で計算する便利なサイトがあります。「Amafee」というサイトで仕入れたい商品の利益を簡単に計算できます。
使い方も非常に簡単でスマホからも利用でるので、店舗で仕入れたい商品を見つけた時はこの「Amafee」を使うと非常に便利です。
この記事ではAmafeeの使い方を分かりやすく解説します。
動画でご覧になりたい場合はこちら。
はじめに
電脳せどりで手数料を計算する時は「Amafee」とは別のサイト「FBA料金シュミレーター」を使うことが多いです。
「Amafee」はどちらかというと実店舗で仕入れをしている時に効果があります。
この2つのサイトの一番大きな違いは「Amafee」は個別商品の指定をする必要がないことです。
「Amafee」は「FBA料金シュミレーター」のようにJANコードなどの個別の商品識別コードを入れなくても手数料計算が可能なので簡単に使えます。
ただ、大型品などを間違えて標準サイズで計算してしまうと利益額が全く違ってきますので注意してください。
この判別方法も「Amafee」の中に入っています。
使い方
Amafeeを開きます。
Amafeeの画面を開いたら、上から順番に仕入れたい商品の仕入れ値、想定売値を入れていきます。
仕入れ値には税込み価格と税抜き価格を選択できます。通常は税込み価格を使うと思いますので、このまま変更せず使用できます。
仕入れ値の下に、割引額を設定する箇所があります。必要に応じでこの機能を使ってください。自分で割引額の計算をしないで済むので便利ですね。
その下にサイズを指定する箇所があります。
サイズの選択、出品の形態そしてFBA利用か自己発送かを選択できます。
サイズの選択
サイズは注意してください。ここを間違うと料金が全然変わってきます。サイズの横のヘルプを押すと詳細が見れます。
寸法の目安が見れます。この寸法を目安にしてサイズの選択をします。ただ、実店舗でメジャーを持って仕入れをしているわけではないので、サイズがはっきり分からない時はひとつ上のサイズを選択した方が無難です。
出品形態
大口出品か、小口出品かを選択します。ほとんどの利用者は大口だと思いますが、もし今大口でない場合、今後Amazonで転売をしていくのなら大口に変更することをオススメします。
商品の売れ行きが全然違ってきます。
大口出品の設定はこちらから
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Amazonマーケットプレイスは大口出品で攻略せよ!!
右のヘルプで詳細を見れますが、分かりやすくいうと今Amazonに月額の利用料を払っていれば、大口出品です。
この出品形態によっても手数料が変わってきますので、ご自分の出品形態に合わせて選択してください。
FABか自己発送か
FABで出品するか、自己発送にするかを選択します。小口出品者は自己発送しかできませんが、大口出品者はどちらかを選択できます。
カテゴリーの選択
次にカテゴリーを選択します。
カテゴリーの一覧から自分が仕入れたい商品のカテゴリーを選択します。
これで料金計算がされます。
サンプルで仕入れ値10,000円、想定売値20,000円、標準サイズ、大口出品、FBA利用、カテゴリーを家電で入力してみました。
利益額や利益率、損益分岐点など細かい情報が計算されます。
まとめ
Amafeeは非常に便利なサイトですが、電脳せどりでパソコンで計算するときは、FBA料金シュミレーター」を使うことが多いです。
Amafeeは実店舗で仕入れをするときに向いているようです。2つの料金計算サイトをうまく使い分けて活用してください。
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