プロフィール
こんにちは
本田です。
サイトをご覧いただきありがとうございます。
このサイトをご覧になっているということは、自分を磨き、副業でお金を稼いで、もっと自分のステージを上げたいと考えているということですよね。
素晴らしいです。
私も同じように考え、特にこの5年ぐらいは挑戦し続けてました。
もともと楽観主義なんですが、さすがに50年も生きてると波乱万丈あります。
少し私のプロフィールにお付き合いください。
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「ボーナスはゼロ。給料は3割カット」
頭が真っ白になった。
突然の宣告だった。
社会人になって10年目。
結婚して自宅を買いこれから徐々に収入も増え 、生活も豊かになる。
そんな淡い期待は一瞬にして崩れた。
俺が入社したころ日本中はバブルで酔いしれていた。
地価は十倍になり、株価は高値を更新し続けていた。
会社の先輩たちは億単位のマンションいわゆる、オクションを買い始め、銀行も平気でローンに応じていた。億単位の借金を返せる、先輩も銀行もそう信じて疑わなかった。
しかし、バブルは崩壊した。
地価とバブルは急激に下落し、あわてた先輩たちはマンションを売りに出したが、残ったのは多額の借金だった。
俺が自宅を買ったのはそのあと、つまりバブル崩壊後、もういい加減 景気も底打ち、地価も下げ止まるという甘い見通しをたて、購入した直後に予測しないことが起こった。
会社の粉飾決算がばれ、国有化された。
国有化……。これは事実上の倒産である。
社員は最低3割の給与カットを宣告された。
ボーナスは全額カット。
俺は自宅のローンをボーナス返済にしていたため、借金を返せなくなった。
生活費は妻のパート収入に頼るしかなかった。
さすがに楽観主義の俺も妻に会わせる顔がなかった。
妻はこんな時にも「なんとかなるよ。」って、大きく構えていたが、俺はメンツが丸つぶれだった。
なにせ、俺たちの世代では男は外で働いて妻と子供を食わせるというのが常識だった。
かけずりまわって何とか再就職先を見つけたが、そのあと日本の景気は長期低迷期にはいった。
会社の業績も頭打ち。
収入が大きく増えることはなかった。
日本の年金会計は破綻状態。
自分が定年したとき年金が支払われるかも分からない。
さらに2011年3月11日。
強烈な光景を見ることになった。
「東日本大震災」
未曾有の大災害だった。
被害は大きくなかったが、俺の住む地域も被災地だった。
地震や津波の映像より俺には強く印象に残った光景があった。
それは被災地で暮らす人たち。
仕事も自宅も失い体育館や、公共施設で不自由に暮らす人たち。なすすべもなく復旧を待っている人たち
他人ごとではない。今ここで地震が起こったら、俺たちも同じだ。
日本は地震列島、関東は200年周期で大地震が起こる。
これは自然の摂理で変えることはできない。
そして、いつその地震が起こってもおかしくない。
「地震の専門家が発表 3年以内に大地震の起こる可能性は80%」
そんなニュースが流れたりした。
仮に防災グッズを買って命を守れたにしても、そのあと家族を抱えてどうするのか。
そんなこと考えていた時だった、たまたま本屋で一冊の本が目にとまった。
川島和正さんの「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」だった。
何かと思って開いてみた。
その本の中には俺の知らない未知の世界があった。
インターネットビジネス パソコン1台で稼ぐ世界。
時間も場所にもしばられず生きる世界。
サラリーマンしか知らない俺にはすべてが新鮮だった。
もし俺がこの世界で稼げるようになれば、地震が起こっても関係ない。
パソコン1台あれば食べていける。
俺にもできるかも、といつもの癖で楽観的に考えていた。
少し光明が見えた気がした。
自分が理想とする人生 「自分のやりたいことをやりお金に困らない人生」。
それを実現できる世界がある。
やりたくもないことを我慢してやり、年を取っていくだけの人生。
「もう そんな クソつまんねえ生き方とはおさらばだ。」
俺もやってみよう、そう決意した。
今よりももっと安定して、時には様々なことにチャレンジしてアクションを起こして、とことん人生を楽しむ。
俺は、とことん人生を楽しんで、大切な人を守っていきたい。
人生は楽しんだモン勝ちだ。
そこで最初に始めたのがメルマガアフリエイトというやつ。
しかし考えが甘かった。
サラリーマンしかやったことがない素人が簡単にできる訳がない。
いざやってみると全然成果なし。
やってもやっても結果が出ず、とうとう心が折れた。
今考えると成果が出ないのは当然で、メルマガやブログはスキルに依存する要素が大きく、半年や1年は無収入の覚悟がいる。
でも当時の俺はそんなことも知らなかったので、すぐにでも結果が出るものと思いこんでいた。
そこからは典型的なノウハウコレクターの道。
次から次へと教材を買いまくり、販売者のいいカモにされていた。
何が良くて何が悪いかも分からないまま教材だけを買い漁っていた。
ほとんど貯金も底をついた頃、せどりに出会った
せどりはあまりスキルに依存することなく、量さえこなせば稼げる世界だった。
また、たまたま買った教材の販売者が優れた人で、真剣に導いてくれた。
それから徐々に利益も上がり、やっと副業で稼げるようになった。
サラリーマンの副業は簡単だが決して楽ではない。
特に最初からスキルに大きく左右するようなことを始めると、収入になるまで時間がかかり心が折れてしまう。
これから副業を始めるサラリーマンは俺と同じように余計な時間と手間をかけて欲しくない。
短期間で結果が出て、スキルにあまり依存しない電脳せどりをオススメする
これで成果が出れば次のステージに進んでいけばいい。
最初はせどりから入ってメルマガやブログのような情報発信につなげる。
これが王道のパターン。
俺もこの道を行く。