僕はいつも、理想の人生とは、自分の好きなことをして、お金に困らないことだと、思ってるんだけど、 自分が何をしていることが好きなのか分かってない人が結構いるね。
非常にもったいないなあと思うね。
一流の大学出て、大手に就職、定年まで地味なサラリーマン生活を続けて、 やっと悠々自適の隠居生活が始まるわけだが、そんな時に何が残っているかって、残りの人生をどう生きていくかだから、やっぱり何か好きなことを見つけた方が絶対にいい。
でも、好きなことを見つけられない人っていうのは、基本的に自分のために生きてこないで、人のために生きてきた純粋に優しい人が多いから、やはり、余計にもったいないと思うね。
もう、いい加減に自分のために生きてみなよって言いたくなる。
世の中には仕事が趣味とか、仕事が生きがい、そんなことを言う人もいる。
いやあ、さすがにそれだけではないだろ? 少なくとも、僕の周りにいるサラリーマンは、給料もらうために我慢して働いてる。
楽して、金は手に入らないし、それが悪いとは言わないけれど。 でも、いざ定年して、何を生きがいにしたらいいか分からないって、やはり、もったいないね。
(何度も言うが) 童心に戻って夢中になれる、「何か」見つけてみようよ。 「何か」は別になんだっていい。 この歳で、始めてもなあなんて、何を今更恥ずかしがることもない。
映画を好きなだけ見たり、なんなら、映画でも撮ってみるか?
小説を読みふけったり、なんなら、自分が物語を作ってみようか?
ゴルフしようか、旅に出ようか、自身の赴く願望のまま生きてみようじゃないか。
いつだって、「何か」は始められる。
人生はいつだって、夢中にならざるを得ない。
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