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Amazonの転売の仕入れのチェックポイント

電脳せどりでAmazonで転売する時に仕入のチェックをするポイントがあります。
ここをきっちりやらないと、仕入れた商品が売れないとか、値段が下がって損したとか
予想が外れて損失をこうむります。

「利益は大きく損失は小さく」そのためのチェックポイントになります。

しっかり押さえてください。

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動画でご覧になりたい場合はこちら。

はじめに

転売をやっていると予想どおりにいかないことが多々あります。

売れると思った商品がなかなか売れなかったり、逆にすぐに売れないと思っていた商品があっさり売れたり。

トータルして利益を出していくのが転売ですが、それでもできるだけ利益を大きくして損失は小さくしたいですよね。

特に仕入れ時のチェックは重要で、間違った仕入れをしないように気をつけましょう。
あらかじめ、チェック表を作っておくとミスをしなくなります。

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特に電脳せどりで「早く仕入れないと売り切れてしまう」と焦っている時が一番危険です。チェック表は手元に置いて、いつでも見れるようにしておくと失敗しなくなります。活用していきましょう。

チェック項目

1 モノレートのグラフは振れているか
2 出品者を確認したか
3 Amazonが出品しているか、今いなくても過去に出品していなかったか
4 売れているのは新品か中古か
5 FBA料金シュミレーターで試算したか
6 利益率20%あるか
7 購入数は1ヶ月〜1ヶ月半で売れる数になっているか
8 JANコードは一致しているか
9 JANコードがない場合、型番、商品名、画像は一致しているか
10 ショップで中古品を買っていないか
11 BOX販売ではないか
12 出荷予定日は確認したか
13 大型品のアウトレットでは無いか
14 ハピタス経由になっているか

では順番に解説します。

モノレートのグラフは振れているか

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モノレートのグラフが振れていない商品は仕入れの対象外です。厳密に言うとモノレートのグラフが振れていなくても商品が売れていることもあります。しかし、仕入れの判断が難しくなるので最初はモノレートのグラフがよく振れてる商品だけを仕入れてください。

出品者の状況を確認したか

出品者の人数、内容は必ず確認してください。Amazonが出品しているのか、自己発送者なのか、FBA出品なのか

出品者の人数と内容で商品の売れ行きが全く違ってきます。Amazonが最安値近辺で出品していると、簡単にカートは取れません。

またFBAの出品者が最安値近辺に10名以上いると、よほどランキングが上位の商品でないとなかなか売れません。

Amazonが出品しているか、今いなくても過去に出品していなかったか

先ほどと内容がかぶりますが、Amazon自身の出品は売り上げに大きく影響します。今いなくても過去に頻繁に出品しているとまた出品してくる可能性があります。しっかり確認しましょう。

売れているのは新品か中古か

モノレートが振れていても実際に売れているのが、新品かそれとも中古品なのかを確認する必要があります。これはモノレートの出品者数の増減で判断します。

新品と中古品の出品者数が変動しているかを確認します。もし新品が変動しないで、中古品だけが変動していれば売れているのは中古品です。しっかり確認しましょう。

FBA料金シュミレーターで試算したか

仕入れの判断をする時に目算で、大体販売価格の半分くらいのところの商品を探していきます。ただし、実際に購入する時は必ずFBA料金シュミレーターで利益を計算します。目算はあてになりません。特に大型品はネットの画像だけでは判断できません。

小さいと思ったおもちゃが意外に大きかったり、キーボードが大型品だったりします。購入時の最終確認はFBA料金シュミレーターで利益が出ることを確認してからにします。

利益率20%あるか

FBA料金シュミレーターで計算した結果、利益率20%以上を仕入れの目安にします。これ以下だとかなり回転率の高い商品でないと仕入れは危険です。

購入数は1ヶ月〜1ヶ月半で売れる数になっているか

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購入数は1ヶ月〜1ヶ月半で売れる数になっているか確認します。クレジットカードの決済サイクルの範囲で売れる数が目安です。

JANコードは一致しているか

価格比較サイトからリサーチした時などは、サイトのJANコードと実際の商品ページのJANコードが違っている時がありますので購入時には必ず一致していることを確認してください。

JANコードがない場合、型番、商品名、画像は一致しているか

ネットショップによってはJANコードの記載がない場合もあります。型番を使って商品をモノレートで検索するのですが、型番だけだと違う商品が来ることもあります。商品名、画像など使える情報はすべて使って商品を特定してください。

ショップで中古品を買っていないか

新品を買ったつもりが、中古品だったことがあります。ネットショップの記載が不充分で紛らわしい時もあります。また、展示品、バルク品など新品で出せない商品も売られていますので、商品の詳細説明を必ず確認してください。

BOX販売ではないか

モノレートはBOX販売の価格、ショップは単品の価格

これではショップの方が安くて当たり前ですよね。BOX販売の商品を購入する時は注意してください。

出荷予定日は確認したか

出荷がいつの商品か確認します。未定とか、予約販売で数ヶ月後の出荷だったりします。これでは利益が取れるかわかりません。

数ヶ月後の値段など予想できません。ショップの出荷予定日がいつか確認してください。

大型品のアウトレットでは無いか

大型品のアウトレットは注意してください。最近Amazonが厳しくなり箱の痛みの状態で、Amazonから入庫を拒絶されることがあります。

あと、外装不良のフィギュアも避けた方がいいですね。購入者からのクレームになりやすいです。

ハピタス経由になっているか

これもよくあるパターンです。ポイントサイトのハピタス経由で商品を購入するとハピタスにポイントがたまり、現金に換えることができます。

これをうっかり忘れてしまうことがあります。もったいないですよね。購入時にハピタス経由になっているかしっかり確認しましょう。

まとめ

幾つか注意点を上げてきましたが、実際はこれらを数分で判断します。慣れるまではチェック表を見えるところに張り出して確認するようにしましょう。

仕入れミスが激減します。

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