Amazonで転売を行うときに仕入れ判断をする必要があります。 どんな商品がいくらで売れて、どれくらいの量が売れるのか プライスチェックは このような判断をするときに非常に便利なツールになります。
グラフを使ってビジュアル的に確認できるので一瞬で仕入れ判断が可能です。無料で使えるので使いこなしてください。
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この記事ではプライスチェックの便利な活用法を解説します。以下の記事に沿って読み進めてください。
はじめに
電脳せどりで転売する時は仕入れ判断にがモノレートを使うことが多いです。モノレートもプライスチェックと同じ価格比較ツールです。
しかし、モノレートはたまにシステムエラーが発生します。利用者が多いせいかアクセスそのものができなくなります。こんな時プライスチェクを使えば、仕入れを止める事なく作業が継続できます。
また、モノレートは全ての情報を網羅しているわけでなないのでグラフが振れていなくても商品が売れている事があります。
それを確認できるのもプライスチェックの特徴です。ランキングがある程度高いのにモノレートはまったく振れていない、こんな時はプライスチェックで確認してください。
モノレートを見慣れていると、戸惑いますが、プライスチェックはグラフが下に振れた時に商品が売れています。
使い方
プライスチェックを開きます。
画面の上と左側に検索窓があります。JANコードを入れて検索ボタンを押します。
商品ページに飛びます。下にスクロールするとランキンググラフがあります。通常は期間1ヶ月間で表示されます。この例ではグラフがまったく振れていません。
期間を12ヶ月にして再度検索しています。
グラフが触れていますね。プライスチェックは商品が売れるとグラフが上に振れます。モノレートとは逆の動きをします。この例では12ヶ月で見てもそれほどグラフが振れていませんね。
一見すると売れ行きの悪い商品に見えます。試しに同じ商品をモノレートで見てみます。
モノレートのグラフは期間3ヶ月ですが、グラフがよく振れています。同じ商品でなぜこのような違いが出るのか。
実はAmazonは膨大な量の商品を取り扱っているため、プライスチェックは全ての商品の情報を網羅できていません。そのためグラフに反映しないのです。
今回の例はモノレートではグラフが振れていて、プライスチェックでは振れていませんでしたが、逆の例もあります。
モノレートではグラフがまったく振れていないのに、プライスチェックでは振れていることもあります。モノレートで網羅されていない価格変動情報がプライスチェックで確認出来るパターンですね。
ですので、プライスチェックとモノレートの2つをうまく組み合わせて使うことで、より正確な情報が入手できます。
このグラフの下に新品価格変動グラフがあります。
青い線が価格変動です。2,850円ぐらいのところで推移しています。ピンク線が出品者の数です。出品者の増減を確認できます。
このグラフの下に中古価格変動グラフがあります。
新品と同様に青い線が価格変動です。ピンク線が出品者の数です。
一番下に取り扱いショップリストが入っています。
ここをクリックするとショップの一覧が表示されます。
この例ではAmazonだけが表示されていますが、右側の青いところをクリックするとショップに遷移します。
まとめ
プライスチェックは仕入れ判断をするのに非常に有効ですが、モノレートと組み合わせることで、さらに威力を発揮します。プライスチェックとモノレートをうまく使いこなして電脳せどりに役立ててください。
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